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2008年9月21日 (日)

CKB アルバム 「零 zero」レビュー

素人音楽ライターよろしく
珍しくCDレビュー

クレイジーケンバンド アルバム
ZERO
発売日:2008年8月13日
品番:XNAE-10017
価格:¥3,150(税抜¥3,000)
発売元:アーモンドアイズ
販売元:エイベックス・マーケティング

001     Intro:Zero Zero One      
002     ランタン            
003     湾岸線            
004     猫            
005     デトロイト音頭       
006     中古車            
007     夏            
008     蜂            
009     島の娘            
010     人間摩天楼       
011     零            
012     亀            
013     魚            
014     宇宙興業       
015     福富町ブーガルー            
016     ハマ風            
017     Precious Precious Precious            
018     音楽力 w/Full Of Harmony × ISO from I.S.O.P.            
019     珊瑚礁            
020     Smile Again         
021     Lookin' your eyes w/The Gospellers            
022     SAYONARA            
023     Outro:Rewind Zero Zero One

[総評]
やっぱのっさんは
僕のギターヒーローです。

特に気に入った曲

4曲目:猫
8曲目:蜂
11曲目:零
15曲目:福富町ブーガルー
16曲目:ハマ風

かな。

[各曲レビュー]
tr2ランタン
誰かも書いてたけど
ちょっと昔のCKBっぽい
ギターのリフが発光 深夜族に似ている。

tr3 湾岸線
これまたアレンジ&ギターリフが
なつかしいCKBスタイル
CKB王道 高速ボッサ。

tr4 猫
やっと来た
今回のサプライズな1曲

ベースの音質の固さ
フレンチポップを指向してるのか
大正解。

ベースのフレージングも
ミックスも大好き。

ストリングスアレンジも
流麗です。

歌詞も素敵。
言っていることは
少ないけど

曲に自分を預けてしまう。

猫みたいな子との恋の日々
を振り返る雨の日のメランコリック。

そしてさっぱりと終わるエンディング

実にクール。

tr5 デトロイト音頭
曲名は音頭いいながら
リズムは
アップリフティングな
叩き込みドラム
昔のカジクンみたいな渋谷系なやつ
キューピーハーフアンドハーフみたいな
スウェディッシュポップとかでも
よくつかわれていたビート。

今までのCKBにもあったスタイル

そこに剣さんの熱いボーカルが
踊る。

高橋さんの
オルガンソロが光ってる!

ホーンとギターは
60年代のSOULみたいな
オーティスレディングみたいな

tr6 中古車
シャリマールみたいな
中近東系

tr7 夏
中近東続きでもう一曲
粘っこくシタールフレーズが鳴ったと思って
湿度があがってきて
蒸し暑いニュアンスから
80年代歌謡曲っぽい悲しみを帯びた情熱的なサビ。

そこにシンセオルガンが涼しいコードを
重ねる不思議な温度の曲。

tr8 蜂
またうってかわって
ワールドミュージック

アフリカな掛け合い?
なんだろうとおもっていると

2番から
やばいワウギターを刻みながらが
のっさんが
無理やり横入りしようと試みてきた。


どんどんアンサンブルが増えていく。
オルガンが入って

ホーンズがのってきて
ファンキーな乗りに盛り上げて
ヤー!で終了。

圧倒される

tr9 島の娘
気持いメロディ!
スーパーメロディメイカー剣さん!

リズムアレンジもっと変えたい

ソロピアノ素敵。
伴奏ピアノも素敵。

コーラス入れればよかったのに。
あえてサッパリさせたかった
のかもしれないけど。。

tr10 人間摩天楼
JIVE?
JUMP?
昭和歌謡?
JAZZ
ネオロカビリー?

ギターソロが特にやばい。
泣いてる。

tr11 零
のっさんのギターリフ
アイズレーBrosの[work todo]のリフの
2小節のうち後半を変えたやつ。
がすごい。気持ちイイ

加えてそのギターのサウンドメイク

それだけでなくて
左チャンネルのリズムギター
もやべっ

わかばさんのホーンアレンジ
リズム隊
トラックかっこよすぎ。

タワーオブパワーみたい。

高橋さんのエレピ(ウリッツア?)ソロ
クール

のっさんギターソロ
フェイザがちょっとかかった
アイズレーっぽいソロ。

たぶんトラックがかっこよすぎて
曲の前半は歌入れるのを
やめたんじゃないかと妄想。

tr12 亀
こんな引出しもあるんだ。
ちからの抜けた雰囲気は
思い出せないけどあれだ。

すげーリラックスして聞ける。

メロディは
マービンゲイのsexsial healing
とNo woman No cryですね。

そして
ギターによるさびコードストローキング
ギターソロで締め!

tr13 魚
漢字一文字のタイトルが続く
零→亀→魚!

恥ずかしげもなく
Purple Hazeではじまる
小野瀬雅生ワールド!

発声法が変わった?
良くなった。

3ピースバンド構成
ジミヘンが憑依してる。
リアルロック伝道者

あの有名なリフを
変えただけでこんないい
リフになるとはね。

tr14 宇宙興業
ピアノの繰り返しフレーズ
→銅鑼

CKBお得意シタールリピート
昭和などんどこビートがスタート

どこに連れてかれるの?

ホーンアレンジが
昭和30年代
クラリネットがはいるとさらに漂う昭和感。

でも
歌詞もすごい
スペイシーmeets盛り場感

歌詞が誰も付いてこれない世界に。

ボーカルの後ろにちょいちょい
差し込まれている
セリフがまたおかしい。

アルバム一のやりたい放題トラック。

tr15 福富町ブガルー
Aメロの
メロディは昭和歌謡で展開しながら
でもサウンドは1コードブガルーで突っ走る
面白い曲

で転調Bメロからメロウな展開で一休みして

さびは
突然ドラマティックに昭和50年代に飛んで
(別れても好きな人のAメロ?)
キャッチーなサビ
さび終わりもカタルシスたっぷり
歌ったらきもち良さそうなやつで終わる。

歌詞はすごくバカだけど
真面目に歌いきることからしか
出てこない面白さ

すごい曲!!

ソロがAメロをなぞるそれも
さくっとクラリネットで!

面白いのは
相変わらず他のパートは1コードで走ってるところ

ばらばらな構成になるはずが、なぜかつながる
CKBワールド!すげえ


tr16 ハマ風
Midnight at the oasis
なドラム&エレピイントロから

ものすごい歌唱力を爆発させる剣さん!
それをしっかり支えるのっさんの
右チャンネルカッティングきもちいい。

もちろんドラムが大事。
ミックスがいい。

コーラスワークもばっちり。

2番の頭でVOCAL+DRUMになるの
べただけど大事。

歌詞も素敵。愛する恋女房との
夫婦の愛をうたっているのかな。

こういう種類の生活感のある歌詞を
かける作詞家って
やっぱほかにいない。
(たぶんだれも曲にできない)
才能の爆発。

tr17 precious precious precious
このリフどっかで聞いたことがある。
タムタムを入れたドラムパターン
+エコーの聞いたギターリフは

シュガーベイブ?

たぶんシュガーベイブの元のスタイル
があるんでしょう。

スピナーズとか

"あぶく"もこのスタイルだった

このスタイルで
もう一回追い込んでおきたかった
から作った曲かな。

tr18 音楽力
サマーブリーズ!
Towelをサンプリングしてできた曲
FOH相性良いです。

柔軟剤はダウニー!

tr19 サンゴ礁
ユーミンのバック弾いてた
鈴木茂ばりの オブリガード
ギターのっさん

tr20 smileagain

曲が移ったの気付かなかった。
愛子のスキルは只者ではない。

tr21 Lookin' your eyes
なんとゴスペラーズ!

この曲だけ作詞が剣さんではない
どストレートな
R&B soul
山下達郎と吉田美奈子
の世界みたな感じ?

tr22 SAYONARA
レゲエ
アルバムのラストという位置づけ
REWIND!

tr23
すてきなストリングス
あえてサンプル音源つかうところが
CKBっぽい

1曲目に戻りたくなる仕掛けOK。

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